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越谷市副市長と面会しました
去る3/28

越谷市副市長との面会が実現しました。


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まちアートプロジェクト(以下MAP)のメンバーはそれぞれ活動のアピールを行い、当初30分弱の面会の予定が、1時間半程になるという充実した時間を過ごすことが出来ました。


「面白い取り組みだ、地域の人にも学生にもメリットがある」

「近年の高齢化に伴い、都市計画法も変わり、大型店舗がでて人を集めるという郊外型はやりにくくなってくる。」

「持続性が必要。やはり継続することで意味がある。」

「商店や学生に、まちアートプロジェクトのコンセプト、参加しての利点をコンパクトに明示する必要がある」

と多岐にわたるアドバイスを頂きました。


私は話を伺っているとき、昨年の活動の中である店舗の店主さんに言われた言葉を思い出しました。

それは、

「学生がうちに合った作品を出してくれて、その作品を見て自分の店を再確認したよ、自分でもなかなか自分の店の面白さって気が付かないじゃない?」

といった言葉です。



個人の商店にはお店の独自性が詰っています。

それは店長さんのお店へのこだわりやお客さんへの対応、商品に現れています。

一店一店の魅力を私達も店長さんやお店のスタッフの方と交流していくうちに感じ、それが作品に現れていたのだと実感した言葉でした。

今後も、その交流を大切に活動を再構成していければと改めて実感した時間でした。


お忙しいところありがとうございました。





 記事:浅見
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by town-art | 2008-03-31 17:22 | NEW!最新のお知らせ
2008年3/20埼玉県立近代美術館にて
先日お伝えいたしました埼玉県立近代美術館主催のシンポジウム

「アートがつなぐ町と人、学校アートプロジェクトの可能性」

の中で、『まちアートプロジェクト(以下MAP)』の実践報告をしましたのでその概要を紹介いたします。


三つの実践の発表があり、私たちMAPの発表は最後でした。



初めに「加須小学校・まちかど美術館の実践」の発表です。



まちかど美術館とは、小学校の全児童の絵を街の商店などに展示をするというものです。


それにより、児童の学びの姿を地域の人たちや保護者に見てもらうことができます。


児童も教師以外の人に自分の作品をみてもらい、自分の作品の見てほしいところや工夫したところ、表したかったところを伝えることで自信にも繋がっていたとの報告がありました。


そして、一番大切にしていることは、「商店に飾る為の作品をつくるのではなく、児童の気持ちや願いを表現できることを重視した取り組みをするところだ」と発表の先生は結びました。


こうした取り組みは一つ間違えると、目的がすりかえられてしまう恐れがあります。


児童の学びの為と銘打っていても実は「大人の利益の為のもの」になってしまうことが容易に考えられますが、この小学校の先生方はその点に充分気をつけての実践でした。





次に、「とがびプロジェクト」の実践報告です。




「とがびプロジェクト」とは、長野県にある戸倉上山田中学校が2日間戸倉上山田びじゅつ中学校になるというプロジェクトです。


つまりごく普通の中学校が2日間限定で「美術館」になるというものです。


長野県にある梅野記念絵画館や信濃美術館から本物の作品が中学校にやってきます。


その作品のセレクトは、中学生が自分の学校に飾りたいとセレクトしたものです。


また、数名の現代アーティストも中学生と関わりながら作品制作を行い、展示します。


普段は美術館という場所でしか見ることのできない作品を教室で見ることができるだけでも驚きですが、さらに中学生が「キッズ学芸員」となり会場に来てくれたお客さんへ絵の見方をギャラリートークで行います。


作品セレクト、展示方法、作品解説まで、全て中学生自身が企画し、実践します。


私も、実際に会場に行ったときに「キッズ学芸員」のギャラリートークをうけました。良くありがちな作品ラベルを読み上げただけのような解説ではなく、見る人の見方を膨らませるような解説が印象的でした。


発表者の先生は、発表の中で「美術館は中学生に面白い展示会を企画してくれ」また「アーティストは中学生に面白い作品をつくってくれ」と熱いメッセージを伝えました。

最後に、現代作家とのコラボレーションについて、

「中学生の可能性は計り知れない、作家とのコラボにより、このプロジェクトを通して、地球上のどこにもない面白いアートが生まれる可能性があるのでは」と結んだ。




最後に私達「MAP」の発表がありました。


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代表の鈴木から、プロジェクトのきっかけから始まりアートプロジェクトを通して地域に何が起こったかを強調し発表しました。


はじめ、地域のプロジェクト参加商店の方は、自分の店舗に学生の作品を展示するということがどういうことなのか分からなかった、けれど二年目になり、店の人が「こういった作品がほしい」・「店のここに展示したい」・「もっとインパクトがほしい」などと学生と共同して作品を制作する場面が見られました。


そのことで、学生はお店の人に自分の意見を伝え、お店の人は学生に自分の意見を伝えるといった、作品制作を通して密なコミュニケーションが生じ、結果お互いをより理解することに繋がりました。


人は、知らないものを信頼することはできません。


このプロジェクトは、活動をしていくことで、人を知り、地域を知り、また地域の方は学生を知るという一方的でなく双方向に影響のあるプロジェクトです。


故に、当たり前のことですが学生は作品に対して自分のプロジェクトへの参加態度に対して責任を持たなくてはならず、店舗の方は作品制作ではなく作品展示、作品管理と形は違えど、それは同じです。


「プロジェクト実行の為の責任を負うことのない傍観者がいないこと」が私達のプロジェクトの強みであると感じることの出来る発表でした。


最後に強調したことは

この活動は「アートによるまち作り」では決して無いという事。

言うならば「アートによりコミュニケーションを図ったら、理解に繋がり、人と人を結びつけ、結果まちづくりに繋がった」というものです。



最後に、シンポジウムで発表をした三つの実践について議論をしました。


三つの実践に共通していることは「アートを通して人と関わり自分の考えを伝えているところ」、「自分を確かめたり自信になったりする場であること」、「様々な世代との交流」という意見が出ました。



一時間半という短い時間でしたが非常に内容の濃い充実したシンポジウムでした。


ここで学んだことを次の実践に活かしていこうと思います。






とがびアートプロジェクト関連リンク
http://www.gakko-bijutsukan.com/

まちアートプロジェクト(MAP)ブログ
http://townart.exblog.jp/




記事:浅見
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by town-art | 2008-03-24 01:31 | シンポジウム等発表レポート
明日埼玉県立近代美術館で発表します。
明日、以下のシンポジウムに「まちアートプロジェクト」参加します。

ご興味のある方は是非おいで下さい。


埼玉県立近代美術館美術館利用研究会



■シンポジウム「アートがつなぐ町と人学校アートプロジェクトの可能性」

日時:2008.3/20(木・祝) 10:3012:00

コーディネーター
 三澤一実先生 (文教大学准教授)

パネラー
 中平千尋先生(長野市立桜ヶ岡中学校教諭・前とがびプロジェクト代表)
 鈴木眞里子さん(文教大学美術専修4年生・まちアートプロジェクト代表)
 池田景子先生  (加須小学校教諭・まちかど美術館の実践)

場所:埼玉県立近代美術館二階講堂

費用:無料
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by town-art | 2008-03-19 19:10 | NEW!最新のお知らせ
2008年3/14 越谷市中央市民会館にて
去る3/14(金)


「浅見俊哉講演会―ARTで街はつくれるか?まちアートプロジェクトの挑戦」が無事終わりました。


足もとの悪い中、たくさんの方の来場がありました。


今回、(社)越谷市青年会議所の依頼で行うことになった講演会なので、行政や地域活動に関わる人が多いということで、プロジェクトに参加した学生の考え、プロジェクトを受け入れてくれた商店会考え、それと簡単な写真ワークショップ、実際に店舗で展示した作品の鑑賞をプログラムに盛り込みました。


私のプロジェクトへの考えだけを話すという一方通行的な講演を避け、第三者の考えを盛り込み、プロジェクトへの考えの多様性(プロジェクトへ参加する際、立場が違うことで違う見方をする)を知ってもらうように 心がけました。


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(学生作品出品者の山口がプロジェクトを通して考えたことを発表)


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(写真のワークショップで作品づくり、皆真剣な表情)


ワークショップや作品の鑑賞の時間を設けたのは、ARTに普段あまり関わりのない方へARTの話をする時、実際に体験してもらうことが一番と私は考えました。


結果、商店会の人の視点で見たプロジェクトの話から学生だけでなく商店会としてのメリットや今後の取り組み方を伝えられ、ワークショップでは出来た作品を前に会話が生まれました。



作品を制作する時に生まれた気持ち(なんだろう?・不思議だな・驚き・わくわく・もっとやりたい・面白い・誰かに伝えたい)を具体的に他人へ伝える力がARTであり、その気持ちを街に届けるのが「まちアートプロジェクト」であるのです。



そして、一つの作品から様々な意見が出る鑑賞では、自分で作品を見て思った考えと異なった意見を他人が言った時、他人が作品を見て思った意見の根拠を知ることで、自分とは異なった意見を尊重することが出来る。それは自分とは異なる価値観を認めるということです。


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(実際に店舗で展示した作品『またたき』を使って作品鑑賞の時間)


それが可能なのは、
ARTそのもの自体には一つの絶対的な答えはない
から。


ARTを見た人の中で起こる気持ちの変化や、行動の変化がそのARTの答えや価値であるのだと私は考えます。


自分とは異なる価値を尊重するということは、街づくりや商店運営にも繋がる大切なものです。


越谷市は江戸から三番目の宿場町として発展してきて、古い蔵づくりの建築が残る歴史深い街である反面、越谷レイクタウンという駅ができ、今後沢山の人が移り住むことが見込まれている土地です。


そこで求められるのは、様々な価値観の尊重に他なりません。


ARTには、人の価値観を広げ、自分を拡張する力があります。



そして、最後に提案をしました。



人の行き交う街の中に、「アートセンター」をつくりませんか?


様々な価値観を持った人が集り、話し合いができる場所をつくりたい。


場があれば人が集り、人が集れば何かワクワクすることが生まれるに違いないと。



今後、この講演会で得ることが出来た人との関係を大切に、プロジェクトを練っていければと思いました。



最後になりましたが、今回の講演をするにあたり、多大なご支援をくださった(社)越谷市青年会議所のスタッフの方をはじめ、まちアートプロジェクトスタッフ、写真サークルDEJIVUスタッフ、そして会場に足を運んでいただいた方に、この場をお借りし、厚く御礼申し上げます。


ありがとうございました。


今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。




まちアートプロジェクト

http://townart.exblog.jp/




写真はともに「まちアートプロジェクト」スタッフ浅沼による




 記事:浅見俊哉
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by town-art | 2008-03-18 10:31 | シンポジウム等発表レポート
まちアートプロジェクト講演会いよいよ今週金曜!
いよいよ、「まちアートプロジェクト」講演会(講師:浅見俊哉氏)が今週の金曜日(3/14)になりました。

スタッフ一同、準備の方も着々と進めています。

文教大学写真表現サークル「DEJIVU」の有志の協力もいただけることになりました。

簡単なアートワークショップも有りの楽しい時間にしたいと考えています。

是非皆様お誘いあわせの上、ご来場いただければ幸いです。








以下、詳細。




浅見俊哉講演会+α


テーマ:

『アートで街はつくれるか』

越谷市しらこばと基金助成事業
「越谷を美術館にしたい!」まちアートプロジェクトの挑戦


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日時:

2008年3月14日 18:30開場 20:30終了


場所:

越谷市中央市民会館5階会議室
(越谷市越谷4-1-1 東武伊勢崎線:越谷駅東口下車徒歩5分)

参加無料


主催:(社)越谷青年会議所

(第700回3月第1例会、講演前に青年会議所セレモニー有り)

協力:まちアートプロジェクト実行委員会

問い合わせ:担当 菊地 090-4456-5668




越谷市青年会議所ホームページ

まちアートプロジェクト情報ブログ

浅見俊哉ホームページ「私地図」
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by town-art | 2008-03-09 20:17 | NEW!最新のお知らせ